上京区では,平成19年10月,災害発生時に多数のボランティアの方々に円滑に活動いただくため,区が活動拠点を提供し,社会福祉法人上京区社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを設置することなどを内容とする覚書を締結しています。
3月3日、学校法人同志社が所有する施設内に区災害ボランティアセンター設置場所を確保することする、協定が同志社大学寒梅館において、締結されました。
また、締結を記念し,「防災と市民力〜災害時における公共私の協働について〜」をテーマに,同志社大学社会学部教授の立木茂雄先生による記念講演会も開催しました。
協定の主な内容は以下のとおりです。
・災害の発生に伴い多数のボランティアによる支援の必要が見込まれる場合,上京区役所が学校法人同志社に施設の提供を要請する。
・上京区災害ボランティアセンターを寒梅館及びグラウンド(烏丸今出川上る)内に設置する。