\令和6年能登半島地震被災地支援 4回目の活動報告/

2024.06.03  

4回目(5月28日、29日)のボランティアバスでは、七尾市災害ボランティアセンターを通じて、5月29日に七尾市内でボランティア活動に取組みました。

参加者25名は七尾市災害ボランティアセンターに集まったボランティアの皆さんと共に、被災者の皆さんから寄せられた困りごと(ニーズ)に対応しました。

活動内容は主に、被災された家屋からの家財の運び出しなどです。
ケガなどなく、29日夜に皆さん無事帰着されました。

4回目の活動に参加された方の声を紹介します。
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Q1.実際に被災地で活動されて感じられたことなどを教えてください。

A1.活動時間は短かったが、身体が疲れ、被災地の方々は毎日自分で作業しなきゃいけないと考えると、とても大変な思いをされていると感じました。

Q2.これから災害ボランティア活動へ参加しようか悩んでいる方へ一言メッセージをお願いいたします。

A2.作業完了後に被災者の方に感謝されたことにすごくやりがいを感じました。またボランティアリーダーの方の”微力ながらも無力ではない”と言う言葉にボランティア活動を行う意義を感じました。ぜひ参加してみて下さい。
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石川県災害対策ボランティア本部では、令和6年能登半島地震被災地でのボランティア活動を事前登録者(団体)へ案内されています。

ぜひ一度、ホームページ(URL: https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/ )をご覧ください。

また、被災地支援活動には被災地に行かずにできる寄付活動や被災地の特産品などを購入するなど形は様々です。それぞれの取り組むことができる形で、皆さんと共に被災地に思いを寄せたいと感じます。

本センターは、今後も様々な形で被災地への支援活動に取り組んでまいります。

※本派遣は、「ボラサポ・令和6年能登半島地震 第4回短期助成事業」より助成を受けて実施しました。